メディア出演情報

下記は「大根の里」で情報発信しはじめてからの経歴です。姉崎だいこんに関する取材において姉崎蔬菜組合の中から、たねや泉水農園が対応させていただいたもののみで、他は省略させていただきます。
取材のご依頼いただく制作スタッフの皆様、タイトなスケジュールの中、千葉県ブランド大根の「姉崎大根」を見つけてくださっていつもありがとうございます。
また、オリジナルレシピで開発した大根をたっぷり使っているメニューに興味を持っていただき紹介いただけることを感謝しております。※農林水産省6次産業事業化計画認定を取得
1年のうち閑散期もございますが、たねや泉水農園では、下記のスケジュールで農作物を販売しておりますが、昨今の気候の影響で畑や作物の状態が悪化することもございますので、あらかじめ取材可能か?ご連絡いただけると幸いです。
10月中旬~5月末までの約8カ月間は「姉崎大根」さまざまな大根料理をキッチンカーで提供しています。
・6月中旬~7月「姉崎ポテト」じゃがいもの品種は「とうや」です。キッチンカーで提供しているメニューでも焼き芋器を使ったハッセルバックポテトが人気です。
・6月下旬~7月上旬「姉崎メロン」ユウカメロン、タカミメロン。キッチンカーでは、本物のメロンソーダや、メロンの果肉そのものを凍らせて削った「メロン氷」を提供しています。
・6月下旬~8月中旬「姉崎すいか」大玉すいか、小玉すいか。キッチンカーでは、スイカトニックソーダや、スイカの果肉そのものを凍らせて削った「すいか氷」が大人気メニューです。
※他にも自農園でかぼちゃや、さつまいも、筍などなど、さまざまな旬の野菜を作ってメニューにしています。

【出演一覧(最新順)】
・2024年2月1 日テレビ:東京なないろ日和
・2023年12月12日 TBS:マツコの知らない世界
・2023年2月12日 フジテレビ:千葉の贈り物
・2022年12月10日 いちはらケーブルテレビ 特別番組
・2022年12月6日 NHK:あさイチ
・2022年4月22日 GYAO:INI STATION2
・2022年3月8日 テレビ朝日 林修の今でしょ講座
・2022年1月30日 テレビ朝日 相葉マナブ
・2022年1月24日 NHK うまいッ!
・2021年4月26日 NHK ひるまえほっと
・2020年10月30日 テレビ東京 昼めし旅
・2020年2月2日 テレビ朝日 相葉マナブ
・2019年12月16日 フジテレビ Live News it!


◆2024年2月1日 テレビ東京なないろ日和
テレビ東京なないろ日和】旬の大根を美味しく食べたい「にしおかすみこさん」

テレビ東京のお昼の番組!「なないろ日和」に出演しました。
家族介護について赤裸々かつユーモア溢れる言葉で表現している「ポンコツ一家」の書籍が話題の「にしおかすみこ」さんが「たねや泉水農園」に来てくださいました!

この後、料理研究家で和食料理『凧 HANAREオーナーシェフ』の高橋喜朗さんが、ビニールハウスの中で、圧力鍋を使った大根のお料理を作ってくださいました。
めちゃくちゃ美味しかったです。

◆2023年12月12日 TBSマツコの知らない世界
TBSマツコの知らない世界】キッチンカービジネスの世界

TBSマツコの知らない世界に出演!
コロナ禍から急激に増えているキッチンカーの世界をキッチンカー制作&コンサルをしている「フードトラックカンパニーの浅葉会長」がマツコさんに紹介してくれました。

主婦キッチンカーとして、千葉県全域で活動している姉崎大根農家の大根料理キッチンカーとして「農家の畑ごはん たねやキッチンカー」を取材に来てくださいました。

自宅や農産物直売所(タッソの森、うまくたの里)を中心として出店しています。マツコさんも、農産物直売所の出店は、「確かにいいわね~」と言ってくださいました。キッチンカーおススメは大根の生産量が日本一となった千葉県産のブランド大根「姉崎だいこん」で作った、農家牛すじ大根カレー!

そして、なんと厳選の結果!TBSスタジオに「たねやキッチンカー」登場!!!!

マツコさん。野菜スープある?とキッチンカーの下部のタペストリーを見てくださって、一言!冬場限定の「農家大根すいとんスープ」をご紹介

今回は、お肉があまり好みではないマツコさん用に出汁に使う牛すじと鶏ガラも一度炙って、臭みを消していますと伝えたところ「これが母の愛よ」と・・・。

そして、もう1品、焼きチーズカレー餅をご注文!

そして、いただいた一言「美味いこれ」で、2024年に大変ご好評いただき、売上NO1商品となりました!

マツコさんの声はすごい!でも、焼きチーズカレー餅は、農家カレーが入っているお料理です。
農家の畑ごはん たねやキッチンでしか味わえないので、ぜひぜひ食べてみてくださいね!

◆2023年2月12日 フジテレビ千葉の贈り物
フジテレビ千葉の贈り物】市原ブランド姉崎だいこん

まごころ配達人として、たねや泉水農園の泉水良仁、泉水淑子が姉崎だいこんの収穫風景などを紹介しました。

姉崎だいこんをたっぷり使った料理を提供している農家の畑ごはん たねやキッチンの大根料理キッチンカーを紹介していただきました。

キッチンカーで人気のオリジナルメニュー、水を使わず大根の水分だけで煮込む牛すじ大根カレーや、カリふわ天ぷらを紹介。

◆2022年12月10日 いちはらケーブルテレビ
いちはらケーブルテレビ】特別番組しずちゃんの市原をもっと食べたい

南海キャンディーズのしずちゃんが地域でがんばる生産者を応援する番組
しずちゃんは、大根の収穫を体験した後、たねや泉水農園まで来てくれて
市原市の「姉崎大根」を美味しさをアピール!
農家の畑ごはん たねやキッチンカーのお料理も食べてくださいました。


◆2022年12月6日 NHKあさイチ
NHKあさイチ】大根レボリューションに生出演しました

NHKあさイチは、月曜日~金曜日までの生放送番組です。
大根レボリューションでは、大根専門家として、スタジオにて生放送で出演させていただきました。

お料理は、大根の下の部分を美味しく食べる方法として、大根ポタージュスープを紹介!


また、大根料理のキッチンカーについてもご紹介いただきました。
人気メニューのオリジナルレシピ農家牛すじ大根カレーは、水を使わず大根の水分だけで煮込んだスパイスカレーです。

大根おろしを使った大根カリふわ天ぷら。緑色の部分は、大根の葉っぱも使っています。

また、少しでもラクになる大根おろしの方法や、大根の保存方法などを紹介させていただきました。


◆2022年4月22日配信 GYAO INISTATION2 #4
GYAO】INISTATION2 #
4 大根農家さんをお手伝い
INI(アイエヌアイ)のうち4人が千葉県市原市たねや泉水農園に来てお手伝いをしてくださいました。
YOUTUBEで観れるみたいです。ここから!
・西洸人(にしひろと)さん
・田島将吾(たじましょうご)さん
・藤牧 京介(ふじまききょうすけ)さん
・池﨑理人君の(いけざき りひと)さん
実際に畑で大根収穫をしっかり体験してくれたのは、4人が初めてですね!
ビニールなどを貼る作業なども手伝ってくれました。
また、JA市原市と姉崎蔬菜組合で利用している姉崎大根出荷場にて、洗浄まで体験するなんて!面白い番組でした!お手伝いありがとうございました!


◆2022年3月8日 テレビ朝日 林修の今でしょ講座
テレビ朝日 林修の今でしょ講座】大根のレシピ 調理法 保存術 生産者が教える美味しい食べ方

旧Twitter【X】にて告知【公式】林修の今知りたいでしょ!
大根農家が行っている大根の保存方法、大根おろし(酵素)を活用する美味しい料理の仕方などを紹介させていただきました。
大根の皮を剥いた保存については、基本的には1カ月ほど、最長4カ月保存できましたが、科学的な解明をしていただきたいという気持ちでお話しています。

◆2022年1月30日 テレビ朝日 相葉マナブ
マナブ!旬の産地ごはん〜姉崎だいこん〜釜-1GP

相葉マナブのアーカイブ#433バックナンバーサイトへリンクします。

《旬の産地ごはん~姉崎だいこん~》
今回の食材は、千葉県市原市で栽培されている“姉崎だいこん”!

“姉崎だいこん”は市原市の姉崎地区で栽培・収穫される特産の大根で、水分量が多く、甘いのが特徴なのだそう。
そんな姉崎だいこんを使った絶品料理を、地元農家の方に学びます!

【テレビ朝日 相葉マナブ#433放送のシーンより】
※ビデオリサーチによる視聴率の結果は13%と高視聴率でした!

◆2022年1月24日、(再)29日 NHK うまいッ!
【鮮度が命!甘くてジューシー!姉崎だいこん 〜千葉県・市原市〜 】

うまいッ公式サイトバックナンバーサイトへリンクします。

野呂佳代さんが生のままガブリ!驚きの甘さ▽収穫した日に出荷!鮮度を守る秘密▽甘さを味わう絶品料理!▽甘い大根を見極めるワザ▽甘辛を使い分け!大根おろしの極意も 千葉県市原市の姉崎だいこんは、収穫した日に出荷するので鮮度が抜群!甘さとみずみずしさが特徴です。タレントの野呂佳代さんが取材すると、大根は寒さに当てつつ葉っぱは寒さから守るという驚きの工夫が!その日に出荷するための秘密も明らかに!また、甘い大根を見極めるワザや甘い辛いを使い分ける大根おろしの極意も伝授します!さらに、甘さを生かした「ポタージュ」、皮のホクホク感を味わう「かき揚げ」も登場します!

◆2021年4月26日 NHK ひるまえほっと
【白くてシャキシャキ!姉崎だいこん 】

千葉放送局から、千葉県市原市・姉崎地区で生産される姉崎だいこんの話題。千葉県は北海道に次ぐ大根の産地でもある。大根は冬に寒くなる地域で甘みをたくわえて育ち、姉崎では冬の夜に霜が降りるほど寒くなることが生育に適しているという。農協では傷がつかないよう水圧で洗浄する機械を開発する、選別は見た目で重さを仕分けるベテランが集まって一度に大量に処理するなど、関係者が大量生産を支えている。
コロナ禍で価格が下落したことから、農家の奥さんたちは大根のおいしさを伝えるキッチンカーの出店を計画しており、甘みを生かした大根カレーやかき揚げなどの商品を開発している。


スタジオからは、大根の旬は5月末まで、キッチンカーは今冬の出店を予定していると紹介した。

◆2020年10月30日 テレビ東京 昼めし旅
【千葉県市原市あったかご飯 ぶり大根のリメイク丼!?】

冬間近!体ポカポカ大根づくし…仰天!ブリ大根を天ぷらに?
江戸時代から続く大根農家!爆笑夫婦の味…ブリ大根の天ぷら&ブタと大根の生姜焼き
中村昌也さんは姉崎だいこんを作っている泉水さんの家を訪れた。30か所の畑を所有し合計約9ヘクタールある。中村昌也さんは姉崎だいこんの収穫を体験した。姉崎だいこんは甘さが特徴で、大根自体が糖度を高めようとして甘味が強くなる。中村昌也さんは泉水さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
泉水さんのご飯作りを拝見する。作るのは泉水さんの妻で6年前東京から嫁ぎ、今年6月野菜ソムリエの資格を取得した。姉崎だいこんを使った炒め物やブリ大根などを作った。作った料理を試食し「中まで飴色ですごく美味しい」などと話した。

【写真:テレビ東京 昼めし旅の映像より】

ご厚意で試食させてもらった中村昌也さんは「揚げてる分さらに旨味が凝縮されてる。衣のまたアクセントもいい」と話した。妻は結婚する前は都内でwebエンジニアをしていて、千葉で家を探していたときに知り合いにお見合いを勧められ意気投合し出会って半年で結婚した。

【写真:テレビ東京 昼めし旅の映像より】


◆ 2020年2月2日 テレビ朝日 相葉マナブ
【旬の産地ごはん 千葉 市原の姉崎だいこん】

相葉マナブのアーカイブ#332バックナンバーサイトへリンクします。

今回は千葉県市原市姉崎の農家15軒で生産される「姉崎だいこん」を、紹介していく。水分が多く、甘味が特徴のこの大根は、台風の被害を受けたが種を蒔き直して収穫の時期をむかえていた。相葉さん達は姉崎だいこんを皮のまま食べ、梨のようだとコメントしていた。

【相葉マナブ公式ホームページバックナンバー#332にて紹介されている写真】

大根農家の奥様方が、姉崎大根を使ったオススメ料理を教えてくれた。相葉さんは「大根のチーズ照り焼き」を、泉水さんから教えてもらった。まず、大根は真ん中部分を1cmの輪切りにし、ごま油を引いて焼いていく。大根の両面に焼き色がついたら、中火で蒸し焼きにしていく。醤油、砂糖、チーズを大根にかけて30秒ほど待って完成した。

相葉さんは「大根のバター炒め丼」の作り方を、泉水さんから教えてもらった。まず、大根の皮を剥いて少し大きめに切る。そしてオリーブオイルをひいて焼き目がつくまで大根を炒め、牛肉やぶなしめじを投入する。酒や醤油などを入れ、5分ほど蒸し焼きにしてバターを全体になじませて完成した。

相葉さんは失敗しないという「ブリ大根」を作っていった。大根は皮の下にある筋を取り除くよう、厚目にむいていった。そして、むいた大根は米の研ぎ汁で20分下茹でする。ブリは片栗粉をつけて両面焼きにし、下茹でした大根を入れる。そこにみりんや醤油、味噌などの調味料を入れて落し蓋をする。10分ほど煮込んでブリ大根は完成した。

相葉さんは大根の皮のきんぴらをつくっていった。先ほど、むいた大根の皮を約5mm幅に切ってごま油で鶏肉を炒めていった。そして大根の皮と唐辛子を炒め、砂糖やお酢などを加えて完成した。

相葉さんはたたき大根の豚バラ鍋をつくっていった。大根は4等分に切って密閉袋に入れ、叩いて味を染み込ませた。そして大根の下部分を鬼おろしでおろし、しょう油やダシなどを鍋に入れる。

鍋に豚バラなどを入れて煮込み、大根が柔らかくなったら完成するという。

相葉さんは大根農家の方々に、お返し料理として大根を入れた麻婆を作ることにした。


◆ 2019年12月16日 フジテレビ Live News it!
【旬ごはん 千葉・市原のブランド野菜 甘くてほっこり 姉崎だいこん】

農家の奥さんたちが納品を手伝うなど、姉崎だいこん応援隊としてPRに努めている。収穫した大根を洗浄して選別する場所では、大きさや傷などをパート従業員たちが厳しい目でチェックしている。設備の導入で効率化も進み、1日10万本以上出荷することもある。生産量も飛躍的にアップした。新鮮な姉崎だいこんが買える直売所もある。姉崎だいこんは水分が多いため、漬物にしても柔らかい食感が楽しめる。大根おろしソースがついていて温めるだけで食べられるハンバーグも販売している。

向かって一番左が:泉水淑子、真ん中は料理研究家の「きじまりゅうた」さんです。

◆ 2018年1月号 農耕と園芸 ダイコンの最新動向カルチべサイトリンク
15軒で目指せ!ダイコン年間200万ケース
特集:ダイコンの最新動向

豊富な栄養素と多彩なメニューで食卓に欠かせないダイコン。今回は、話題の新品種などのダイコン最新動向の他、青変症の発症リスク評価法、加工・業務用向けダイコンの適品種や事例紹介などをお届けする。(紀伊国屋書店サイトより

関東圏における農家キッチンカーの現状(東京農業大学:卒論)

2024/3/21(木)、この日は、いつもより少し早めの11:30から自宅横のパーゴラ下でたねやキッチンカーの営業をしていました。

この日は、久しぶりに農家グリーンカレーを販売したということもあり、いつもよりお客様の来店数も多く、バタバタしておりましたが、12時を過ぎた頃に、常連のお客様の後ろに、ニコニコと、あどけない笑顔の男の子。
「見た事ある・・・あ~~~!農大の!!!!」

その男の子は、昨日大学の卒業式で、今朝の5時まで友人とカラオケで遊んでいたが、今日、卒論のお礼で来ましたと、冊子を渡してくれました。

2023年に10月頃に卒論の為の調査について協力してほしいと連絡をしてきた男の子。

秋は、とにかくキッチンカーが一番忙しい時期という点や、ちょうどTBSのマツコの知らない世界の出演についても調整していた頃で、ちょっと余裕ないな~の時期でした。

なので、とても親切とは言えない感じで、ある意味、必要最低限で調査を終わらせてもらいたい気持ちで引き受けましたが、とにかく成島くん。真面目でした。

そして、くじけませんでした。

これまでに何度も言っている通り、私は長年IT業界(男性社会)で生きてきたので、男性慣れもしているし、さらには、女性と比べると男性に対しては、とても厳しく接します。

キッチンカーのお客様に、果敢にアンケートをお願いする姿は、とても素晴らしかったのですが、私へのアンケートも含めて、これって、どんな結論というか、調査の結果、どう納得する感じでまとめられるのかが、予測しずらいね。など辛辣な事を言っても。

彼はめげませんでした。にこにこ。にこにこ。

とにかく、システム屋の私は、目的を達成するために!結果を出す為に!必要となる項目の確認という形でしか調査をしないので、モヤモヤっとしたら、すぐに口に出す嫌なお局です。

でも、すごく沢山の文献を読み調べ、複数の農家キッチンカー、農家レストランからの聞き込みを踏まえた彼なりの論文は、「優秀卒論」として評価されたようです。

そして、健気に、卒業式翌日に、こんなところに、届けに来てくれるなんて・・・。泣ける。

卒業後の彼の就職先は奈良県にある「ナント種苗」とのことです。
素敵ですね。
私は、大根の事を調べて、やはり色々な情報を収集していた時に、どうしても品種によってなのか?不思議?と思う事については、その品種の種を販売している種苗会社へ、質問のメールを送る事があります。

種苗の研究は、とても興味のある一つでもあり、そんな種苗会社に働ける彼には、素敵な仕事をしてほしいし、いっぱいいっぱい疑問や、興味を広げて調べて、詳しくなってほしいです。

そして、ヘンテコババアが、メールを送って来た時に、今の種苗会社もとても親切ですが、同じように、親切に応えてくれるような人に成長してくれる事を願っています。

ITの頃は、どちらかというと、医療関連にかかわる事が多かったのですが、今、農家という仕事と、それに関連するあらゆる機関や企業など、まだまだ知らない事も、知ってびっくりすることも、刺激的で、楽しく過ごせていますが・・・。

何より、日本の若者が農業に真剣に向き合ってくれる日を願って、絶えず安全安心の農作物を食べれる未来のために、何か出来る事があれば、私も微力ながらがんばりたいです。

成島くん。

どうもありがとう。

キッチンカーってどうなの?(ぼやっと編)

農家の畑ごはん たねやキッチンカー!として開業する前は、IT系でXO-SYSTEM(クロスオーバーシステム)として仕事の依頼を個人事業主として請け負っておりました。
学校を卒業してからプロパーでシステム会社(ソフトハウス)に就職して、長年正社員として働いてきて、元安部総理の働き方改革が始まる前に社員としてではなく、自由な立場で仕事を請け負う事を選びました。

そういうわけで、キッチンカーを始めるまで、飲食業で働いたことは一度もありません。
アルバイトもしていないので、実は飲食業界の「当たり前」を何もしらずに自己流でスタートしています。

実は、近くに「のうえんカフェ」さんという大人気カフェがあるので、パートで働かせてもらおうかな~と思った事もあったのですが、知り合いの飲食店コンサルをしている人が、逆に「飲食業ってこんな感じなんだ」ってクセがつかない方がいい、本来システム業界などで培ってきた真面目さを武器に、自分で大事と思う事をきちんと守ってやった方がいいと思うとアドバイスしていただき、今に至ります。

確かに、IT業界の方が楽だと思われる方もいるかもしれませんが、常に最新技術について研鑽しつづけていかなければいけない業界であったことから、気を抜く事はないまま走り続けていました。

今も、そういう意味では、お客様の身体の素となるものを取り扱っているという責務から、気を抜く事ができない日々です。

今年の夏は、猛暑でキッチンカーの中は高温状態。
夜になると虫も入ってくる場所では、扉を閉め切って調理していたので、暑さに強い私でも結構過酷でした。

冬は冬でなかなか、温度が上がらないので、電力のやりくりが大変。お金をかけて蓄電池を追加しても、うまくやりくりしないと、温度調整ができる時間が限られてしまいます。

私個人的な考えですが、例えば、クレープなどは使い捨て容器などの経費を抑えられ、仕込みもご飯類に比べればラクな品目だと、経営としてうまくいく確率は高い方かもしれません。

また、カフェ系でドリンクが中心のキッチンカーも、めずらしく独創性の高いドリンクを販売すれば、1杯あたりの料金単価も少し上げられるでしょうし、需要の高い出店先を見つければ、なんとか軌道にのせていける確率が上がると思われます。

お店の数が圧倒的に不足するで都内のランチ需要のある場所や、大きなイベント出店の数をこなすことで、売上はあげられますが、本来、どういう形のキッチンカー販売を夢見ていたんだっけ?を見失う事になり、日々、ただただ機械のように販売することで心が疲弊していくかもしれません。

私は、キッチンカーを出店する際に5年間は、月に返済すべき額だけは、かならず稼ごう。(売上ということではなく、利益として)
そして、多くを求めず、姉崎大根を美味しく食べてもらって、知ってもらって、興味をもってもらえるぐらい余裕のある状態を維持しようと思っています。

夏は姉崎すいか、姉崎めろんを・・・。

農家が自家生産の野菜の良さをどうやって知ってもらえるか?感じてもらえるか?を一番に、そこはブレずにやっていこうと思っています。

次回は「キッチンカーってどうなの?(開業までの流れ準備編)」をアップしますね。