彩りだいこんで華やに演出!

大根の里 華やか大根

大根の里ブランドでは、さまざまな種類の大根も育て、食し、直売所販売やキッチンカーのメニューとしても積極的に取り入れていきます。

今回は、紅心大根、ビタミン大根、紫大根です。

紅心大根は、食感などカブと同じで、電子レンジで(600W 2分半)熱を加えると、皮が手で剥けるほど柔らかく、甘みもあり塩だけでも美味しく食べられます。

また、それぞれの自然な色合いを活かして、縁起物の型抜きや、可愛い型抜きで料理に彩として取り入れても楽しいですよね。

型抜きした後、残った部分は、小さく刻んでチョップドサラダとしても美味しく頂けます。
カリカリとした歯ごたえも、甘みもあって、オリーブオイルと塩コショウだけでも立派な一品として食卓を華やかにしてくれます。

大根の里 チョップドサラダ

簡単で楽しい華やか大根!ぜひお試しください!

大根の里ブランドの取り組みについて

日本における大根の主要産地をご存知ですか?令和3年時点で1位は北海道、2位が千葉県、3位が青森県です。
にもかかわらず、日本を代表する地大根と言われる在来大根は、このトップ3には存在しません。(情報元:考える大根 監修:東京農大/NPO法人「良い食材を伝える」)

つまり現在、日本に流通されている主な大根は品種改良されて生産しやすく、綺麗で美味しい大根に変化し、大根の生育に適した環境(土地)で就農する農家によって生産されているのです。

大根の里は「姉崎だいこん」を生産している姉崎蔬菜組合(15軒の農家)に属する「たねや泉水農園」によるブランド名称です。

では、大根の里ブランドで何をしたいのか?

1.大根の魅力について、さまざまな角度から深堀し大根について、もっと理解したい。
2.伝統的な地大根がない千葉県で、なぜ美味しい大根が育つのか知りたい。また地大根の種を植えてみたい。
3.複数種の大根を育て、特徴や違いを理解し、加工品や料理のバリエーションを増やしたい。
4.各地域で代々受け継がれてきた、地方食としての大根料理に挑戦してみたい。
5.旬の品種の特徴に合わせた大根の食べ方や、保存の限界を知る為の実験をしたい。

その出口としては、記事や画像、動画だけではなく、実際に体験していただけるよう、「農家の畑ごはん たねやキッチン」として飲食事業を立ち上げ、キッチンカーで大根料理を販売していこうと思います。