姉崎大根ポタージュスープ【たねやキッチンレシピ】

姉崎大根ポタージュスープレシピ ~繊維たっぷり無水料理~

【特徴】
千葉県産ブランド野菜の姉崎大根で作る、大人気ポタージュスープ
食物繊維と大根のでんぷん質も活かす調理法で、テレビや雑誌等でも紹介されているオリジナルレシピです。農家の畑ごはん たねやキッチンカーメニューの中でも大人気の一品です。

【材料】
①大根:500g
②たまねぎ:100g
③塩:3g
④煮込む時用の水(適量)煮込んだ後は捨てます。
⑤牛乳:300ml
⑥固形コンソメスープの素:2個
⑦こしょう:少々
⑧刻み乾燥パセリ:少々
⑨お好みでクルトン:少々

【作り方】
1.①の大根をいちょう切り(なるべく薄く)にします。(煮込み時間を短縮するためです)
2.②のたまねぎは繊維に沿わないで薄切りにします。(繊維を切り離すと甘くなります)
3.1と2の大根とたまねぎを煮込み用の鍋に入れて、水にすべて浸る程度に水を入れて③の塩を入れて、沸騰するまで煮ます。
4.沸騰したら、火を止めてフタをして、20分から30分程度放置します。(じわじわと熱が加わる事で大根のでんぷん質が甘味に変化します)
5.4の大根とたまねぎが透明になっていたら、お湯を切り、大根とたまねぎのみフードプロセッサや、ミキサーなどでスープの中になじむ程度に細かくすり下ろした用な状態にします。
6.5に⑤の牛乳と、⑥のコンソメスープを入れて弱火でゆっくり温めて沸騰したら火を止めて、⑦こしょうで味を調えます。
7.最後に、お好みでクルトンやパセリを入れて出来上がり!

無水にすることで、あっさりしている大根で作るポタージュも味わいや繊維も感じる身体にしみいる美味しいスープにしあがります。
春先など、気候が変わっても、冷たいスープとして喜ばれます。

2023年6月農家の畑ごはん たねやキッチンカースケジュール

キッチンカー&スケジュールの詳細情報はここから確認(外部リンクモグモグテイクアウトサイトへ)

農家の畑ごはん たねやキッチンカーの6月のスケジュールです。
6/7(水)には、コジコジキッチンカーさんが天丼メニューを準備して出店してくださる予定です!楽しみですね~。

また、6/9(金)~6/11(日)のタッソの森さんでは、1周年記念で、いろんなイベントがあるみたいですよ~!

駐車場も停めやすく、プライベート空間が気持ちいい、素敵な直売所なので、今回のイベントでは、ぜひ遊びにきてくださいね~。

また、今月中旬以降では、姉崎すいか、姉崎メロンの直売会も予定しています。

10時から整理番号(呼び出しブザー)をお配りして、順番にビニールハウス内に入っていただき選んでいただくようにしています。(まだまだ、油断できない感染予防と、選ぶ順番などトラブルにならない事を目的としています)

姉崎大根と5月で一旦お別れになっちゃうのぉ~

2023/5/12
昨早朝4時の千葉の地震怖かったですね~。
私は、柴犬と3匹の猫達と一緒に寝てたのですが、柴犬が一番怖がって震えてたので、寝ぼけながら抱き締めていたのですが。
何より、地震が富士山噴火の予兆にならない事だけを祈るばかりです。

千葉県深城の姉崎大根の育つ土には、火山灰も含まれている事から、噴火の際には、火山灰が千葉にも流れてくる可能性があるわけです。
路地栽培している多くの作物に一時的に影響があれば、災害直後は国内の農作物も不足するかもしれません。
灰によって太陽光パネルも汚れて、電力供給も減るでしょうし。

昨日の地震は、備えねば何があるか分からない心を呼び起こす揺れでした。
そして、5月の中旬にさしかかることで、姉崎大根の春収穫もそろそろ終わりに向かっています。たねや泉水農園は、まだ複数の畑に残っている状態ですが、お客様複数人から、いつまで大根料理販売できそうですか?って聞かれるようになりました。

お客様が、大根の収穫時期のことを気にして、料理の有無を確認してくれる!
すごくすごく嬉しいです。

地場野菜の旬を知ってくれるのは、農家としてはうれしいのです。

姉崎スイカ、姉崎メロンを待ってくださって「いつからですか?」と聞いてくださる方も多いのですが、去年は、うまくたの里(木更津)で販売している農家の売上No1になるぐらい人気も上がって!本当にうれしいです。

昔からのリピーターの方もすごく多く、購入してくださった方の口コミで、新しいお客様も増えて、姉崎スイカも、ユウカメロンも収穫したら、あっという間に売り切れてしまうようになったので、傷ありスイカを削りスイカ用に確保するのも大変です。

夏の暑い中でのたねやキッチンカー販売している。
削りスイカも、ず~~~~~~っと食べに来てくれるぐらいハマった人多かったです。

なんといっても、スイカそのものを凍らせて削っているので、健康に良いし、身体にいい栄養をそのまま食べれるので、知る人ぞ知るの1品です。

大根とスイカの合間には、姉崎ポテト(じゃがいも)料理がスタートできると思います。
畑で獲れたて新じゃがを、焼き芋器でゆっくりじわじわ焼く事で、でんぷんが糖質に変化するので、すんごく美味しいのです。

ぜひぜひ、農家の畑ごはん たねやキッチンカーで旬の畑ごはん食べに来てね!

※地元のマルシェなどには参加していますが、大きな都内のイベントや、大量のお弁当依頼など、お声掛けいただく事も多くなってきましたが、畑から収穫した野菜の仕込みも泥をおとして、洗うところからのスタートするので、一人で手間をかけた料理は、なかなか大量生産できないのです。
また、歳をとった両親のサポートもしながらなので、週に何度かなどのお弁当販売のご依頼も急な事情で出来ないとなると、ご迷惑をおかけすると思うので、請け負えないのです。

農家のおばさんが、若いころ、ITの仕事でバリキャリだったところから、丁寧に生きていく道に向かって進んだ結果なので、そういう道を選んだ人間の料理を食べたいという方に向けてのみ販売できればと思っています。

ただ、姉崎大根、姉崎スイカの美味しさを伝えられるようなイベントや、取材は受けておりますので、お声がけいただければ出来る範囲でがんばります。

今後、老後20年以上は、よっちゃんが頑張って農家をしてくれると思うので、ゆっくり、ゆっくりがんばります~。