農家の畑ごはん たねやキッチンのキッチンカー!現状

3月の下旬に、農家の畑ごはん たねやキッチンカーが納車される予定です。この写真は、フードトラックカンパニーで制作中の写真です。担当者の方がとにかく親切丁寧で塗装が終わった後の車の様子を写真で送ってくださったんです。
フードトラックカンパニー社に依頼しようと思ったのは、もともと、私が結婚する前までIT業界の人間だったから、この会社のすばらしさというか、安心感にすぐに気づけたからです。

まずは、説明会があったので参加したのですが、その時の資料がとにかく、スタートアップの人には、かゆいところに手が届くクオリティ!質問しなくても、ほしいと思う情報は全て記載されているし、説明もあれ?これって、大きな仕事してた人のプレゼンだよね?って・・・。

それで担当者になった方に、社長は、もともと大きなIT系の業界の人じゃなかったですか?と聞いたら、自分も含めて数人が引き抜かれたが、業界の人間だったと言っていました。

やっぱり・・・。

なので、とにかく説明会から、現在まで実はコロナを含め、私が6次産業化認定申請や、千葉県や市原市の補助金申請で時間がかかって2年たってしまいましたが、辛抱強く、時には励ましてくれたりと、頭の下がる神対応!

疑り深い私が絶大な信頼を持ってお願いしているキッチンカー!あ~楽しみ!!!!

あとは、私の扱い方次第で皆さんに大根のおいしさを伝えられるかが心配( ;∀;)

色は、畑の土の色を再現しました!秋から春までは大根料理!夏はスイカやメロンのメニューでがんばります。全て土づくりが基本中の基本!農家キッチンカー!

ちば食べる通信vol15 2022年2月号は姉崎だいこんです!

今回、JA市原市と共同で作られている姉崎蔬菜組合のブランド「姉崎だいこん」をちば食べる通信で取り上げていただいた事を感謝しております。

表紙のように、取材を受けたのは「たねや泉水農園」なので、個人名が出ておりますが、この雑誌では、姉崎蔬菜組合という団体の取り組み!ブランドに対する責任や日々の努力や、助け合い、お互いを高めあっている現状などを取り上げていただいています。

個人の農家、それぞれの努力は大事です。プライドを持って、とにかく自然の恵みや脅威と向き合い、農家として生きていく。

なぜ美味しいのか?それは、これまでの農業の歴史の中で培われ、切磋琢磨で研鑽し、そして現代にあった農法や、日本の基準に合わせ安全安心な食物を作ること!

姉崎だいこんは、薬も使います。ただ誤解されたくないのは、それは、大根の成長に妨げになるものから守り、多くの野菜を育てる為の必要最低限のギリギリのラインです。虫も鳥たちもその葉っぱを好み、春には虫食いだらけの葉っぱになります。自然を壊すような農法ではありません。

私は、たねや泉水農園に嫁ぐまで、大根を本気で必要としたのは、風邪で喉がとにかく痛くて、市販薬を飲んでも治らず、喉に直接噴射する薬や、うがいでも治らず、苦しくて苦しくてネットで検索したら「だいこんハチミツ」が良いと書いてあり、這うようにスーパーに行き、大根はちみつを作った時ぐらいです。確かに、即効性があり、あんなに痛かった喉の痛みが1時間程度で和らいだのが不思議だったのですが(個人の見解なので医学的根拠はありません)
興味を持った事などありませんでした。

まさか、姉崎だいこんを食べて、万能な上に、秋10月~春5月末までの間、それぞれの季節の違いで美味しさや食べ方を変えながら楽しめる事、切干大根にしても、とにかく美味しい事!惚れに惚れ込んで、今に至ります。

テレビの取材では、動画として、とても素敵に放送していただいたり、反響もありがたいです。ただ、このような冊子にしてもらったことで、実母が、何度も何度もページをめくって、写真を眺め、嬉しそうに写真を撫でているのを見て、涙が出るぐらい嬉しかったです。

手で撫でたくなるような、温かい記事。ありがとうございました。

基本的に姉崎だいこんは、14軒の農家が同じ農法で作られた大根を、畑で葉っぱは短くカットした上で、選果場で生産者ではない目で厳しく判断し品質チェックをしたうえで、市場へと出荷されます。

そのため、市場で値が付かないサイズ(大きすぎたり小さいもの)小さな傷やシミがあるものなど、美味しさには違いが無いものでも畑で廃棄しなくてはいけません。

たねや泉水農園では、その出荷用の大根ではなく、朝、畑で収穫したものを、自宅の綺麗な井戸水で1本ずつ手洗いしています。葉っぱも残せるだけ残して保存袋に入れています。

ちょっとこだわりすぎて、1日に私一人で洗える本数が限られてしまい、発送や直売用に用意できる本数も限られてしまいますが、これから春にかけて、葉っぱを残しつつ、暖かくなる気候で葉っぱに水分をとられて、すぐに新鮮さが失われてしまう季節になってきたので、なかなか新鮮さを守るが難しくなってきましたが、とにかく、お手元に届いた時に「え!こんなに大根って美味しいんだ!」が伝わる事を願っております。

よかったら、姉崎だいこんを味わってみてくださいね!

ちば食べる通信は、定期購読するタイプの雑誌です。下記にて詳細をチェックしてみてくださいね!千葉の美味しいをお届けする素敵な雑誌です。

https://chibataberu.com/about/

農家の畑ごはん ビニールハウス完成!

農家の畑ごはん たねやキッチン ビニールハウス完成 2022年3月3日

2022年3月3日 少しずつCovid-19オミクロン株の感染もピークから下降してきましたが、今回は、身近な人もチラホラ、感染したとの話を聞いて恐怖を感じていましたが、3回目ワクチンを接種し、プチ感染を味わい、今日にいたっては、全身に蕁麻疹が出ました。

通年、さほど身体を壊す事のない人間にとって、無駄に体調が悪くなるワクチンは、本当に厄介です。具合が悪くてもがんばる人は世の中に沢山いらっしゃると思いますが、具合が悪いと途端に動けなくなる、基本健康体の人間って、ワクチン副反応で途端にポンコツでした。

さて、そんな寝込んでいる間に、農家の畑ごはん たねやキッチンオープンに向けて、お客様用の待合室兼、飲食スペースとして利用予定のビニールハウスが完成しました。

わ~い!嬉しい~~~~!

大根の里 仏式 地鎮祭

ちなみに、ビニールハウス建てる前に、仏式地鎮祭を、市原市深城のお寺「無量寿寺」の住職さんにお願いしました。とても丁寧に結界を作ってくださって、立派な地鎮祭になって、大変満足です。
ご先祖様が眠るお墓の前での地鎮祭なので、ご先祖様もさぞかし喜んで受け入れてもらえるのではないでしょうか?(地鎮祭の意味合いとしては違いますが・・・)

私も、できるだけ毎日、お祭りか?ってぐらい楽しい空間に仕上げたいです!

スケスケのビニールハウスを、皆さんにリラックスしてもらえる空間に改造していく楽しさ!
たまりませんね!楽しみにお待ちくださいませ~~~~!